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障害線とは?意味と特徴をチェック!

令和に突入した現在では占いの楽しみ方も多様化しています。
以前のようにテレビ番組でも占いのバラエティ番組や特集が組まれているので
そこで手相占いや四柱推命など手軽なものを楽しむ、
実際に占い師がいる施設まで行ってプロに占ってもらう、
プロの占いに自宅にいながら見てもらえるオンライン占い
占い好きな方にはまさにたまらない時代と言えるでしょう。

そんな手相占い好きな方でも、
なかなか聴き馴染みのない手相があるかとおもいます。

その筆頭にもよく上がってくる手相が今回ご紹介する障害線になります。

障害線とはどのような意味を示し、
どんな特徴を持っている手相なのでしょうか。

今回は障害線の意味や特徴についてわかりやすく解説していきます。

手相について詳しくなりたい、
手相についてより雑学を備えたい、
という方は是非とも参考にしてみてください。

障害線の意味

障害線は、手相のあらゆるところに表れます。

主に不運や良くない状態を示し、出てくる場所により様々な意味を示してくれます。

ほとんどの場合は各相の線を横切るように表れ、その線を横切ることによって、その意味と障害などを仄めかします。

例を挙げると、ネガティブな出来事や不運は気が付かないところで育ち、急に目の前に現れることが多いです、しかもその出来事の種は少しずつ大きく育っています。
それが手相として表れることが多いのです。
障害線はどの線に現れるかや位置によってその意味やどのような障害なのかを教えてくれます。

障害線の特徴について

障害線はほとんどの場合、感情線や頭脳線、太陽線などの線を妨害するように横切って表れます。
基本的には手のひらの上の線を横切るように表れるものは障害線になります。

障害線の長さは線を横切るものはそれほど長いものではないことが多いです。
目安でいうと1cmから長くても2cmくらいが一般的な長さです。

形状についてはほぼ直線になります。そのため一本の線で現れることもあれば複数の障害線で現れることもあります。
本数が多ければその障害の度合いが多いというも表します。

稀に手のひらの中央辺りを横切る長い障害線も出てくることがあります。
これは何かのきっかけで人生の大きな転機を表す線になると言われているので注目すべき手相になります。

大きな転機も障害線でわかる?

長い障害線が出てくると前述の通りなにかしらの大きな転期に差し掛かっている場合があります。

この場合は他の手相の状態などによりどのような障害や妨害があり、どのような変化が起きるのかを判断することをおすすめします。

他の線の意味や何を示しているかを妨害したり、その意味に何らかの障害が起きる障害線であると考えましょう。
この障害線が出たからといって、慌てたり落ち込む必要はありません。
その障害線がどのような意味なのかをしっかりと適切に判断し、的確に対処することが重要です。

大きな転機には障害線があわられがちではありますが、手相を見れば転機がくるかわかるのはかなりいいことではないでしょうか。

障害線が長い場合・短い場合

基本的には障害線は1cmから2cmくらいの短い線です。ただ長い障害線も存在し、手のひらの真ん中あたりを横切る線ということになります。

手のひらを横切る線の場合は単なる妨げや妨害だけと考えることは少なく、むしろ人生の転機が起きるような大きな出来事が起きると判断することが多いです。

その出来事は良い出来事での転機になるのではないので注意しましょう。
ほとんどの場合、ネガティブなことが多くなるので前もって心の準備や対処する準備しておくことをおすすめします。

たしかに人生を変えてしまうような大きな出来事ですので、ショックもそれなりに大きいかもしれません。
ただその意味付けをするのは心持ちひとつでなんとかなったりもします。

ある程度大きな障害を乗り越えた先には良い出来事が待っていることが多いというようにポジティブに捉えることもできます。
合わせて障害線がもたらす障害は自身を成長させるチャンスということもできるのではないでしょうか。

暗くなったり、落ち込んだりせずに、前向きに障害線に対処することが自身を幸せに導く方法につながることでしょう。きっと障害線を乗り越えた先に幸福に繋がっています。

障害線が濃い・薄い場合

障害線が薄い場合には自分の内面によってネガティブな事象が起きていると考えます。なので障害線が薄い場合は自分の心持や行動次第で改善したりなんとかなったりということが多いです。
ストレスや人間関係に悩んでいるときや、体調が優れない時、疲れの蓄積などが原因の時は線が薄く出てくる傾向があります。
このときは、自身の問題ということが大きいです。なので、十分な休息や心のケア、リフレッシュをするだけ、徐々に線は消えていくことがほとんどです。

逆に線が濃くはっきりと出てしまっており、他の線を横切っている場合は、その原因が自分の内面ではなく外的要因ということになります。
このときは、線が出た位置でどのような障害があるかを判断するといいでしょう。
予め対処法を準備したり、ネガティヴな場合がほとんどな為、心の準備をしておくといいでしょう。

線がない場合は邪魔や妨害がないという一番いい状態です。しかし良い状態だ方といって、油断せずにきちんと地に足をつけて行動するようにしましょう。