昨今、人気が高まっている手相占い。
オンラインで占ってもらえるところもありますし、
お家にいながらでもお手軽に楽しめます。
そんな手相の中であるだけでマイナスなイメージをもたらしかねないものがあります。
それが今回ご紹介する短気線です。
短気線と聞くと
自分は短気なのか、と心配になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
ご安心いただきたいのは、
手相はどの線にも一長一短あるので、今の自分に悪い作用をもたらすとは限りません。
短気線の意味や特徴をわかりやすく解説していきます。
手相占いが好きな方、自分に短気線がある方もない方も是非ご覧ください。
短気線とはどういう手相?
短気線は別名、イライラ線と呼ばれることもあります。
正直、イライラ線の方がピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
短気線の意味って?
短気線がある方は強気で積極的といわれています。
そのため目標や目的のためならどんな危ない道でも進める勇猛果敢な性質があります。
その一方でイライラしやすいというまさに短気な面も併せ持っています。
短気線の特徴とは?
こう聞くと短気線を持つ方は
やはり短気のイメージが強い気がします。
そんな中でも短気線の特徴としていい面があります。
情熱的で負けん気が強いので、
自分の格上でさえも打倒しかねないメンタルを持っているといわれています。
また、物事を推し進める力や行動力や成功させる爆発力、まさにカリスマ性を持っていると言われています。
なので自分が主体となって何かを動かすことがあれば、短気線はとても心強い存在となってくれるでしょう。
ただ、主体となれない場合、誰かからの指示で納得ができないと目上の人でもぶつかりに行くことも少なくはないということにもなります。
短気線を持っている方が活躍できる場所は?
短気線を持っている方は、自分の裁量が効く環境をしっかりと確保できれば、幸せや成功を手にすることができるでしょう。
そのため、短気線を持っている方は経営者やチームのリーダー等に向いており、
ゼロからものを作り出す力がある、人を引っ張る力があるといえます。
大きなことを成し遂げたチームのリーダーや経営者の手相を確認してみると、
短気線があることも多いと言われています。
短気線の方は怒りを持ち越さない?
どうしても他人とぶつかってしまう傾向がある短気線持ちの方ですが、
その怒りは案外後を引くことが少ないそうです。
皆さんも経験はあるかもしれませんが、怒った時は気が済むまで言うことがあるかと思います、
しかしある程度言い終わってしまうとその怒りをさっぱり忘れていることってありませんか?
短気線を持つ方の怒り方はまさにこのタイプのことがほとんどと言われています。
癇に障るようなことがあり、その場ではどうしても我慢できなかったが、家に帰ってくるとどうでも良くなって忘れてしまう
というパターンを繰り返しているようです。
意外と終わったことをねちっこく言い続ける方は少ないと言います。
短気線の見分けは簡単
短気線が出る場所は親指付け根のちょっと上側と言われています。
他の言い方をすると生命線のすぐ下になります。
しかしこの場所は普通に生活をしているとシワになりやすい場所です。
なので短気線に似たような細かい無意味なしわが刻まれやすいのは事実です。
短気線かどうか見分けるのは簡単ではないように見えますが、しっかりと見分ける方法はありますのでご安心ください。
実は短気線は何本も出ることは相当なレアケースと言われています。
ほとんどの場合は1本か2本しか存在はしません、
しかもかなり短気線はかなり目立つ手相です。
肝心の見分ける方法ですが、曲げないと出てこない線や、近くで見ないとわからないような細かなしわは短気線とカウントしないことです。
短気線を持っている方へのアドバイス
おそらく短気線がある人は、突然の衝動や自らが抑えられないイライラなどによって、周りの人へ不快な思いをさせてしまった、と申し訳ない気持ちになること場面も少なくはないと思います。
怒りはもちろんですが、自分の中にある激情は何とかして抑えよう、我慢しようとしてもなかなか鎮まるものではありません。
それを解決する方法の一つとして提案します。
自分は今〇〇で怒ってるんだ!とまずはその怒りを認めてみてはいかがでしょうか?
自分で怒りを認めるのと同時に、一旦目を瞑って、怒りを落ち着くのを待といいでしょう。感覚としては無理やり鎮めるのではなく、じわじわと自分の怒りが収まるのを感じられるぐらいがいいです。
一般的には、怒りのピークは6秒とで過ぎると言われています。なので、6秒間待って、血が上った頭を落ち着かせれば、一歩引いた、冷静な話し合いが可能になるとされています。
怒りだけではなく何事も、無理矢理押さえ込むのは体に毒、ストレスが溜まってしまう原因です。
どんなものであれ、自分の特性をとしてますは許して認めることが重要です。