手相占いはTV番組やSNSの発達によってよりポピュラーなものになってきました。
さらには新しい占い、オンライン占いでも手相を見てもらえるようになってきています。
手相は占いの中でも比較的親しみやすいものです。
ただ手相にはいい手相と悪い手相が存在します。
今回は離婚線という手相について特徴なども解説していきます。
結婚したばかりだけど、離婚線があったらどうしよう、
今のパートナーと結婚したらうまくいくのか?
と言った疑問を持っている方は是非ともご覧ください。
離婚線とは?
「離婚線」といえば手相に興味がある人は一度は聞いたことがあるかと思います。
そんな離婚線ですがどのように確認すれば分かりやすいのでしょうか?
離婚線は、具体的に説明すると同じ太さの結婚線が2本以上くっきり両手に出ている状態のことを指します。
勘違いされやすいですが、離婚線という1本の線が存在する
というわけではありませんのでご注意を。
また間違いやすいポイントですが片方の手だけに結婚線が複数出ていてもそれは離婚線とは呼ぶことはありません。
結婚線とは?
離婚線の説明で登場した結婚線ですが、実際にどこを確認すれば分かりやすいのでしょうか?
結婚線とは、具体的に説明すると小指の付け根と感情線の間に走っている短めの横線のことを指します。
その名前の通り結婚運を占う時に使います。
よく耳にしたことがあるかと思いますが、結婚線の数イコール真剣に恋する相手の数と言われることが多いです。
離婚線の由来って?
離婚線の由来ですが、諸説ありますが一番単純なものをご紹介します。
皆さんもご想像がつくかと思いますが、
結婚線が1本のみであれば、1回の結婚で終わるはず。そのため離婚することはないであろう。
ということです。
離婚線は結婚線が2本以上ある状態のことを指すことを先ほど説明しました。
結婚線が2本以上ある時、1回の結婚では収まらない、そのためこの状態を離婚線を呼びます。
単純に結婚線の本数分結婚相手がいるのであれば、次の結婚のためには離婚をすることになります。
そのため離婚線の由来を覚えておくと他の人に説明するときにイメージしやすいので是非覚えておいてください。
離婚線はどっちの手に出ている?
大事なことなので再度お伝えしますが、離婚線は右手と左手の両方の手に出ている時に離婚線があるという状態になります。
そのため、右手か左手の一方に結婚線が出ていても、それは離婚線ではありません。
ちなみに、ご存知の方は少ないですが手相には色々な流派が存在します。
右手と左手の意味の取り方は流派で異なりますが、
今回は右手を「現在の自分の運気」、左手を「生まれ持った運命から今後想定される運勢」というような見方とさせていただきます。
この手相の流派でいくと、
左手に離婚線を持っている人は、今後離婚へ向かってしまう、離婚を促してしまうような行動や発言に注意というようになります。
パートナーとの仲を大事にしたいということであれば、自分の行動を振り返ってみるといいでしょう。
離婚線の特徴って?当たるの?
さて、ここまで離婚線の基礎知識について解説してきました。
しかしこの離婚線についてはどこまでが本当なのだろうか、という疑わしい気持ちがあるかと思います。
実際の占い師も占いを行いますが、離婚者と離婚線の関係についてチェックすることが多いそうですが、当たらないことが多いようです。
例を挙げると両手にきれいに1本ずつの結婚線が入っている方は占いとしては離婚はしないはずですが
なんと離婚歴が3回もあったといいます。
逆に仲がとても良いご高齢の夫婦の手相を見てみると、離婚線がくっきりと刻まれているということもあるそうです。
そのため離婚線があるからと言って必ず「離婚をする」「離婚してしまう」というわけではないので
離婚線が自分にあって悲観されている方はご安心ください。
離婚線を見つけた時はどうしたらいい?
実際にもし両手に離婚線らしきものを発見しても、悲観するのはやめましょう。
先ほど述べた通り、離婚線の占いは占うことが難しく、当たらないということも相応にしてあるということです。
離婚線は消しても大丈夫?
離婚線について述べてきましたがいかがでしたでしょうか?
離婚線はあまり当たらないとは言うものの自分の手に見つけてしまうと、あまりいい気はしませんよね。
この場合は消してしまうという方法があります。
しかし手相は手のシワ、生まれてこの方ずっとあったものを消すことは至難の業です。
そこで代替案として考えられるのは離婚線(2本の結婚線)をつなげて太い1本の結婚線にするといいでしょう。
単純な提案だ、と思われる方も多いかと思いますが、実際の占い師の方も本気で提案してこられます
しかも太い結婚線は相手との絆が太くなる、仲が深まるというよな気持ちにもなりやすいです。
離婚線がどうしてもいやだ、イメージが悪いものは消したいということであれば一度試してはいかがでしょうか。