反抗線とは？意味と特徴をチェック！

TVやweb番組などで占いの番組が増えてきており、
オンラインでも自宅に胃ながらでもお手軽に楽しめる手相の占いが
人気になりつつあります。

手相はしっかりと見てみると様々なことを知ることができます。
メジャーなところでいうと生命線や運命線といったところでしょう。

そんな手相の中で反抗線というものがあることはご存じでしょうか？
文字だけで推測すると頑固なイメージがあると思います。
今回は反抗線について意味や特徴についてご紹介しましょう。

自分が頑固だと思っている方、手相占いが好きな方は是非ご覧ください。

反抗線が示す意味とは？

反抗線にはネガティブなイメージをお持ちの方が多いかと思います。
そんな反抗線の意味について解説していきます。

反抗線は感情線という手相の一つであり、
頑固な方に表れやすいものです。

反抗線というのは感情線の下に位置します。
小指側の側面から少し斜めに伸びている短い線が反抗線になります。

反抗線には面白い別称があり頑固な性格から
「あやまりま線」と呼ばれることもあるようです。

反抗線の名前が表す通り、意味は頑固な人、自分を曲げない人になります。
また、正義感が強いという側面も併せ持っています。

実は反抗線の近くに似た手相があります。
見間違えしないように注意しましょう。

近くには2つも間違えやすい線があります。
手相を見る際に役立つように、次は反抗線と特徴と間違えやすい線について説明します。

反抗線に似た手相の一つは仕事線です。
仕事線は反抗線同様、感情線の下にあり、
小指側の側面から頭脳線にまで伸びている線の事を指します。

わかりにくいかもしれませんが反抗線より明らかに長いのが特徴になっており、
頭脳線に達する長さです。

ちなみに仕事線は仕事が楽しくて生きがいになっているという人の手に現れることが多い手相です。

もう一つの反抗線に似た手相のは忍耐線です。

忍耐線は、小指側の側面から上へ伸びている線の事を指します。
薬指付近まで伸びていますが、人によっては中指の近くまで伸びているという特徴があります。

ちなみに忍耐線のある方は、その名の通り忍耐強いと言われています。

最初に書きましたが、反抗線を持つ人は頑固な性格をしている方が多いです。
例えば自分を曲げることをしなかったり、
他人の意見を素直に受け入れることができなかったりします。

なので人と衝突することがどうしても多くなってしまい、
人によっては扱いづらい人という印象を与えてしまいかねません。

加えて気が強いのも特徴の一つとなっており、
話し合いなど冷静に折り合いをつけるということも苦手な方が多いです。

反抗線を持つ方は相手と意見が食い違ってしまったときに、
いかに自分が正しいかを突きつける傾向があります。

自分が正しいということを信じてやまないことが多く
相手に勝つという事を目的になってしまってトラブルになることもしばしば。

以上のように、反抗線を持つ方は気難しい性格をしていることが多いです。

気難しくて頑固な特徴を持っている反抗線ですが
当然、優れた側面もあります。
まずはその1つとして、正義感を強く持っているということが挙げられます。

反抗線を持つ人は曲がったことが嫌いという特徴があり、正しい行いを心がける方が多いです。
そのため、言動に筋の通っており、周りから信頼できる人という評価を得ることができるでしょう。

2つ目に、反抗線を持つ方は分析する力が高いといわれています。
反抗線を持つ方は他人の言動に振り回されることはほとんどありません。
なので自分で考えて分析し、行動を改善し、より良い結果に結びつけることが上手です。

以上のことから頭が良く、仕事では問題なく業績を上げることができるでしょう。
しかし前述のように自己主張が強すぎることが欠点となります。
ただしそこを気を付けてさえいれば周りから良い評価を得ることは簡単になります。

反抗線を持つ方は恋愛・結婚にはある2つの特徴があります。

「自分と似た性格の人」または「和やかな雰囲気を持つ人」のどちらかを好んで選ぶという傾向があります。

自分と似た性格の人をパートナーとして選ぶときは、
お互いにぶつかり合いながらもしっかりとコミュニケーションを取っていくようになります。

お互い頑固なのでうまく噛み合わずイライラすることもありますが、
愛情が深まればぶつかるうちに、折り合いをつけられるようになり、よき理解者になることでしょう。

和やかな雰囲気を持つ人をパートナーに選ぶときは、
穏やかな時間を一緒に過ごすことができます。

反抗線を持つ方と真逆の特徴を持ったパートナーになりますので、
反抗線を持つ方が求めがちな癒しや安らぎを与えてくれる
大きな存在になることでしょう。