手相のますかけ線の確率は?
ますかけ線が出る確率に、
きちんとした「統計」が
あるわけではありません。
非常に珍しい手相とされており、
片手のみに見られる「ますかけ線」ですら
非常に珍しいもので、
誰にでもあらわれる
手相の線ではないのです。
「天下取り」「百握り」の手相とも
呼ばれている「ますかけ線」を持つ人は、
実際どれくらいの確率なのか気になりますよね。
ますかけ線はどういう人に見られるのか
とにかく「強運の持ち主」に見られる手相です。
自分の目の前にあるチャンスを
掴み取り、「運」を逃さない人
という特徴があります。
常に努力を惜しまない人がもっているのがますかけ線
「あの人は運がいいな」と
思うような人に多い傾向があります。
- 平凡に生きていない人
- 人よりも上を目指し努力を惜しまない人
歴史上の人物や、財界人、芸能人、
有名人、スポーツ選手、政治家、漫画家など、
どの分野であっても「トップクラス」で
活躍されている「天才肌」の人がもつ手相です。
手相のますかけ線とは?
まず、手相のますかけ線についてご紹介いたします。
別名、「天下取りの相」「百握り」
「猿線」とも言われている相で、
つかんだものは決して離さないとされています。
非常に強い運と頑固さ(我の強さ)が
特徴的で、何ごとも強く出過ぎることを示し、
波乱万丈で浮き沈みが
激しいことを意味しています。
ますかけ線は、生まれたときに
もっていることが多い線で、
年齢を追うごとに
消えるとされていますが、
稀にそのまま残っていることがある
珍しい手相です。
また、親子でますかけ線が
あること(遺伝)も多い手相です。
ますかけ線は手のどこにある?
「感情線」と「知能線」が一本に
繋がっているのがますかけ線です。
「感情線」:小指下から人差し指・中指の方向へ向かって伸びている線
「知能線」:人差し指と親指の付け根間から伸びる線
手のひらの端から端まで
一直線に伸びている線ですので、
判断しやすい線です。
(注意)
知能線が手のひらを横切るほどに
長く伸びている相は
「シドニー線」という相です。
感情線と繋がっていない場合は、
ますかけ線ではありません。
手相にますかけ線がある人の確率
珍しい手相と言われている
「ますかけ線」ですが、
どのくらいの確率で
あらわれるものなのか見ていきましょう。
片方の手だけにますかけ線があるという人
「人口全体の1割ほど」の確率だと言われています。
100人に数人程度という確立になります。
両方の手にますかけ線があるという人
「0.1~1%」ほどと、
かなり低い確立になります。
1000人に1人の確率とも
言われています。
両手にあるますかけ線は
希少な手相ということが分かります。
男性と女性での確立
ますかけ線の手相自体が、
男性に比べると
「女性には少ない」と言われています。
- 片手にますかけ線がある女性は少ない
- 両手にますかけ線がある女性は非常に珍しい
女性はさらに低い確立になります。
男性と女性でますかけ線がもつ意味にちがいがある?
女性よりも男性に多いとされている
「ますかけ線」ですが、
「手相にある意味」には
大きな違いはありません。
男女の違いにあることは、
背負っているものが
異なるという解釈もできます。
■男性は、これまでの
「人生経験を生かすことが得意」な
傾向を示している手相です。
「同じ失敗を繰り返さない」
という見方になります。
□女性は、「感性豊かなものを生かす」ことで、
活躍することができる手相です。
「自分にあるセンスを発揮する」
という見方になります。
男性の場合
- 人をまとめることに長けている
- 知的さがある
- リーダーシップがあり何事にも責任感をもっている
- 我慢強く負けず嫌い
- 集中力があり一つのことに没頭できる
- 我が強い(こだわり強く柔軟になれない)ことから強調性がない面もある
男性は、このようなことを意味しています。
「社会的地位がもてる」ことをあらわしています。
ますかけ線がもつ特徴が大きくあらわれる特徴として
- 考えは決して曲げない
- 相手を束縛する一面もある
ということです。
女性の場合
- 人を惹きつける魅力をもっている
- 特殊な才能
- 忍耐力があり粘り強い
- 勝ち気で男勝り
- 強い執着心や意地っ張りな面が目立つ
女性は、このようなことを
意味しています。
ただ、内側には
「寂しがりやな面をもっている」持ち主です。
ますかけ線がもつ特徴が
大きくあらわれる特徴として
- サバサバしているのですが、恋愛には一途
- 相手に執着、嫉妬深くなる
- 自分が正しいと内心にあり考えを引かない
珍しい手相にある基本的な意味はあるのか?
ますかけ線のような、
珍しい手相にある基本的な意味を
ご存知でしょうか。
稀に見られる「強運の持ち主」だから、
「良い意味」だけということではないのですよ。
基本的な意味を分かっておくと、
手相を見るときに解釈しやすくなりますよ。
珍しい手相にある基本的な意味
- 特殊な能力(才能)がある
珍しい手相は、他人がもっていない
「能力」を意味しています。
直接的な「霊感」などということではなく
(そういう場合もありますが)
直感がとにかく優れている
ということです。
その直感から、
「引き寄せる幸運・成功」です。
人生好転のチャンスに
恵まれているということが示されています。
- 幸運をつかめる
珍しい手相にある「強運の持ち主」には、
「幸運」という意味があります。
自らつかめる「幸運」が
示されているのですが、
珍しい手相をもっているからに限らず、
幸運が舞い込んだ
(幸運をつかんだ・幸運を引き寄せた)
と感じたとき、
「珍しい手相に変化している」場合もあります。
珍しい手相は、「幸運」の証です!
- 凶運でもある
実は、とても大切な意味があります。
珍しい手相の持ち主は、
波乱万丈な人生を送ることを
意味しているケースが多いです。
「凶運」と聞くと、
「珍しい手相は悪い?」と
思ってしまうかもしれませんが、
逆に捉えてみてください。
手相がメッセージを
送ってくれているという見方です。
珍しい手相が、
「異変を知らせてくれている」ことを
意味するのです。
手相からの察知で
「回避」することが可能になります。
回避できた後、結果的に
「幸運」につながるという
ケースは非常に多いです。
手相のますかけ線がある人ってどんな特徴がある?
片手のますかけ線が
「人口全体の1割ほど」、
100人に数人程度という確率だと
言われており、さらに両手のますかけ線では、
「0.1~1%」、1000人に1人ほどと、
かなり低い確立になる希少な手相です。
そんな希少な手相の持ち主は、
どんな特徴があるのか気になりますよね。
ますかけ線がある人の特徴
ますかけ線がある人は、
人生の成功を約束されている
「強い運」をもっています。
何かを成し遂げることで
「大成功」となる可能性が高いです。
自分が決めたことは
「最後までやり遂げる」
努力家でもあります。
「天下取り」とも言われている相に匹敵する、
優れた能力のある人にあらわれる線の
「確立」が低いことが理解できる手相です。
- 強運の持ち主
- 天才肌
- とにかく「頑固」
- ユニークな感性(独創的、人とは違う考え方や視点・個性的)
- 人から好かれる
- カリスマ性
- 人よりも秀でているもの
手相にますかけ線がある確立ってどれくらい?まとめ
ますかけ線は非常に珍しく、
確率も低い手相です。
ご自分の「左右どちらか」の手相に
「ますかけ線」がある人は、
あなたが「人口全体の1割ほど」、
100人に数人程度の一人ということです。
さらに両手のますかけ線がある人は、
「0.1~1%」、1000人に1人ほどと、
かなり低い確立の一人だということです。
低い確立だとされている
「ますかけ線」の意味を、
「良いこと、少し複雑」なことであっても、
是非チェックして理解してほしいと思います。
ご自分にますかけ線がある場合は、
とても貴重な意味を知らせてくれている相です。
ますかけ線にある「手相の意味」を大切にしてくださいね。