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手相の財運線とは?見つけ方と特徴・意味を解説!

手相の財運線とは?

誰もが憧れる「お金持ちになる」その運を見極める手相が「財運線」です。

その名の通り「金運」を示しておりお金とどう付き合っていくのか「未来」も分かります。

お金に対する考え方や向き合い方を意味している線ですので、自分に合ったお金の貯め方や増やし方が示されていますよ。

あなたの手のひらにはどんな財運線が現れていますか。

財運線の見つけ方

自分の手相を見ようと思っても「線が多くて・・・」「分からない」と言われる方が多いです。

自分で見る場合、また誰かの手相を見る際の分かりやすい「見つけ方」があります。

まず、手のひらにある細かな線ではなく、基本的にある線だけをみてくださいね。

その後、順に沿って当てはまる線を見つけていきます。

1小指の下(手のひらのふくらみ部分)にある線を見つけます。

2小指の下から感情線あたりまでで終わっている線を見つけます。

3もっと長く生命線の仲程まで伸びている線もあります。

手のひらに1~3のように伸びている線があれば、それが「財運線」です。

*感情線より先まで伸びている線は長い財運線となります。

*1本だけという人より複数本ある人が多いです

ご自身の手に「財運線」は現れていましたか。

右手と左手どちらで見る?

右手に現れている手相は、「今現在から未来」後天的なものが示されています。

「今の自分を反映している」ということです。

左手に現れている手相は、あなたが「生まれながらもっている」先天的なものが示されています。

「生まれもった才能」ということになります。

右利きの人は「左手が本来の自分」「右手が努力によっての才能」

日頃の金銭への考え方が見られます。

左利きの人は「右手が本来の自分」「左手が努力によっての才能」

生まれながらの財運が刻まれています。

このように解釈すると、自分にある財運線の意味の解釈が分かりやすくなりますよ。

手相はその人の時間の過ごし方で変化するものです。

今のあなたの手のひら「右手・左手」のどちらに「財運線」が現れているかによって、あなたにある「金運」との付き合い方へのヒントをもらえます。

手相の財運線が意味すること

財運線が意味することには、持ち主が人生で得られるお金や自身に備わる稼げる力が示されています。

生きていく上で必ず必要となる「お金に恵まれるか」を判断する目安。

年齢を重ねるうちにあらわれることが多いのが財運線です。

また、人生での金運の流れも暗示されており、財運線のある人はお金回りが良いという意味があります。

財運線がある人は、基本的には「財運・金運」に恵まれていると思って間違いはありません。

ただし、線の出方によっては違ってくるということも覚えておいてくださいね。

パターンによっての財運線の見方

財運線が左右ほぼ同じという人は珍しく、両手を見比べながら自分の金運について考えるヒントが隠されています。

左右、薄さや長さでどう違うのかを捉えることが大切です。

1.【右手に財運線がある】

あなた自身が育ててきた財運をあらわしています。

右手にある場合「必ずしもお金持ち」ということではなくても、自分自身の金銭状況に満足していることを意味しています。

*右手にない場合は現在お金に対しての苦労がある人もいます。

2.【左手に財運線がある】

お金持ちの家に生まれてきたことを意味しています。

・ご先祖の遺産を引き継ぐ

・家業を継いで財を得る

・長男長女に多い

・親や配偶者など親族からの支援を得やすい

支援によって稼ぐ力がつき稼ぐ力につなげるタイプが多いです。

左手にあり右手には現れていないという場合、生まれながらもっている財運を台無しにしていることを意味しています。

*左手に財運線がなくても右手にあるのであれば心配はいりません。

3.【線の長さから見る財運線】

平均的な長さ:感情線よりもやや上(感情線より5mm上)

【平均より長い場合】

財運がとても強く「金運がいい」ことを意味しています。

自分でお金を稼ぐ力が兼ねそろっている人です。

【平均より短い場合】

財運はそれなりにありますが強さで見るとそこまでの期待は出来ないかも…となります。

コツコツとお金を貯める人に多く見られます。

今現在「稼ぐ力が弱い」場合であっても続けることで心配はいりません。

ただ、長さだけではなく他の要素も重要なとなりますので、「短いからあまり財運(金運)がない」という判断をしてしまわないように。

4.線の濃さから見る財運線

財運線はそれ程濃いという人は少なく、ほとんどの場合は薄い線が現れています。

また、線の長さとセットで見て判断することも必要です。

【線がハッキリと濃い場合】

濃い財運線には、財運の高さ「大金を得る」を意味しています。

長くて濃い人ほど財運が強いということです。

・濃いけれど短めという人は、まだお金が入ってくる基盤は整ってはいない

・これから強い財運が期待できる

・現状ではお金に困っていない

【薄い線の場合】

現状では満足いくほど稼げていない「貯蓄できない」ことを意味していますが、これからの金運はよくなるという証です。

今のままで努力することで「思い通りの金運」が望めます。

準備期間、種まきと考えるといいですよ。

財運線にある特徴

財運線は、お金に愛されることを意味するのではなく、将来お金に困る可能性まで教えてくれる手相です。

財運線の位置(小指の下の手のひらふくらみ部分・水星丘)はお金だけでなくコミュニケーションに関係する場所でもあり、周囲との環境にも「大きな左右」があるという特徴があります。

財運線の見方には「男女差」はありませんが、女性に多い傾向があります。

財運線をもっている人必見!財運線から分かる金運の悪い手相

財運線をもっている人であっても、その線によっては「金運が悪くなる」ことだってあることをご存知でしょうか。

あなたの財運線が当てはまるかどうか是非チェックしてほしいと思います。

今はまだ「自分には当てはまらない」という方も、定期的なチェックをオススメします。

これからの自分自身の流れに気をつけておくことで「金運悪化」にならないように。

1.浪費家のため結果として支出の方が多くなるタイプ

財布のひもがゆるい人です。

◇財運線が直接で長いけれど薄い(水星丘中央を通る)

◇財運線が複数本あり1本だけ濃い線(小指と薬指間の財運線だけ濃い)

◇財運線が点線

■他人にお金を使いすぎる

優しくしてもらったり親切にしてもらうと「プレゼント」をしたり「食事をおごったり」しすぎていませんか。

他人へ使うお金をセーブすることで「運がなくなる」ということはありません。記念日だけ…などと決めるといいですよ。

■目についたものを購入してしまう

似たようなものを購入していませんか。

「本当に必要かどうか」「すでに持っているか」を判断してから購入するように。

この行動を続けていくだけでもかなりの浪費癖は改善されますよ。

2.金運が悪くなっていくことに気づけないタイプ

視野が狭くなりがちな人です。

■財運線がうねっている

自分自身を過大評価している、自己肯定感が高いのは良いところなのですが…

「自分が正しい」という考えが強すぎために周りの人の意見を下に見てしまうところがありませんか。

「後で困るよ」といったアドバイスを無視していたり「指摘」されると怒るなど自分のせいで展開を悪くし「金運を逃す」ことに繋げています。

謙虚さをもち周囲への感謝をもつことで財運線にある金運を良い方向へと変えましょう。

3.急な出費で金運ピンチになってしまうタイプ

■財運線が大きくカーブしている

常に金運の悪さを感じていませんか。

「リストラ・保証人トラブル・病気」など何らかのトラブルを受けるケースが多いのではないかと。

安定している生活の時期が短く貯蓄もできない…

収入があっても今までのお金を取り戻すだけで精一杯…

そんな状態が繰り返されている人に多い財運線です。

【金運回復をさせるには】

・今までの自分の人生を開き直る強さ

・運が悪いとばかり考えるのではなく笑い飛ばす

・タフさを身につける

底抜けの明るさって悪運をも弾くパワーがあります!

新たに波乱があったとしても「「良い運を引き寄せる」力に変わります。

気づけばお金に困らない落ち着いた生活になっています。

その頃にはうねっていた財運線も消えていますよ。

手相の財運線とは?見つけ方と特徴・意味を解説!まとめ

財運線は、今現在のお金の状態、金銭感覚、お金への執着心、やりくりの能力があらわれています。

財運線がないという人は少なくないです。

現状では金運が弱いということですので、若い人や定職について間もない場合はそもそも状況が整っていないということですので、心配はいりません。

また、お金に執着心がない場合の財運線がない場合があります。

財運線って、お金との向き合い方を教えてくれ向き合い方を改めるチャンスを気づかせてくれる線です。

お金のことを考えることが多くなるとあらわれる線と思っていてください。

自分のバロメーターになりますので「最近お金が…」と感じる方は、毎日でもチェックをしているといいですよ。