手相のS線って何？見つけ方や特徴を解説

最近、オンラインでの占いや手相を見て占うテレビ番組をよく見かけることが多いのではないでしょうか？
手相占いやオンライン占いの需要が増えてきている中、ある手相に注目が集まってきています。

それがS線です。

S線とは一体どんな特徴を持った手相なのでしょうか？
また自分にはS線があるかどうかということも気になる方は多いかと思います。

そこで今回は手相のS線の特徴や簡単な見つけ方について解説していきます。

S線って何？

S線は人差し指と中指の間から中指の下の方に向かって弧を描いて伸びる手相になります。
このS線が長かったり、線が複数あると単純にSの度合いが強くなる傾向があります。

S線があるの特徴はよく言えば積極的に人に関わったり、主導権を取る事が上手いことが多いです。

いわゆる性格のSが持つ特性が強く特徴として出ている手相になります。
具体的に説明するとS線を持っている方は積極的な方が多く、行動力も強いため、有言実行力が備わっています。

S線を持っている方はコミュニケーション能力が高く、人をまとめることにも長けているのでグループの中でもリーダーに抜擢されやすいです。

さらにS線を持つ人は自己主張が強い傾向があります。

自分の意見を曇りなくしっかり言えるのはS線を持つ人の大きな長所とも言えます。

そのため部活の部長やキャプテン、企業の社長や管理職の手相にはS線があることが多いです。

S線は手相としての特徴として自分のペースを大事にする、他人から指示を受けることが嫌いなことが多いです、

マイペースな印象を受けるS線ですが、裏を返せば自分で考えて動くことができます。
そのため、上司や先輩になると力をフルに発揮します。
S線がある人は自分の考えをしっかりと持っているので後輩や部下からの評価は高いでしょう。

S線を手相で持っている方は恋愛では男女問わず、自分が、相手のためにというようなリードしていきたいという考えが強いです。
S線を持つ人特有の強引な言葉も、リードして欲しい、引っ張っていって欲しいという願望をもつ方にはかなり魅力的に見えることでしょう。

S線とは反対の属性であるM線を持っている人とは相性が抜群です。
M線については後ほど簡単に紹介します。

手相のS線と調べると同時にエロ線、M線と言った手相が一緒に出てくることが多いです。

それはS線とM線がつながっているとエロ線になるからです。

エロ線とは別名金星帯と呼ばれ、人差し指と中指、小指と薬指、それぞれの間から中指にかけて弧を描いている手相です。
エロ線は感受性が高い人や魅力のある人に多い手相です。

M線は小指と薬指の間から弧を描くように中指側に伸びている線になります。
特徴としてはS線とは正反対で、相手に合わせること、尽くすことが得意な方に多い手相になります。

お気づきの方も多いかと思いますがS線とM線が繋がると弧のことをエロ線といいます。

さてリーダーシップや行動力が溢れていると言われているS線ですが、自分の手相にあるのか気になるところでしょう。
オンラインの占いや街角の占いで見てもらうというのも一つの手ですが、今回は簡単にS線を見つける方法をご紹介します。

S線は前述の通り人差し指と中指の間から中指に向かって伸びる弧のような手相です。
そのため、一番注目すべきは人差し指と中指の間です。

そこから中指に向かって伸びている手相があればそれがS線です。

手相なのでもちろん個人差があることは仕方ありません。
人によってはS線が見つからない方、そもそもS線がない方もいらっしゃいます。
S線は約56％の確率であると言われており、正反対のM線も同様の約56％の確率であると言われています。

S線の特徴や見つけ方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか？
S線について理解が深まったかと思います。

最後に今回の内容をおさらいして行きます。

S線の特徴についてまとめていくと下記のようになります。

・Sの人の手に多い手相
・マイペースで自己中心的な側面もあるが、コミュニケーション納涼が高く自分から周りを引っ張っていけるリーダー気質
・恋愛でも相手のためにぐいぐい引っ張ることができるリード上手
・M線とつながっているとエロ線になり、感受性や魅力がある手相にもなる

続いてS線の見つけ方についてまとめていくと下記になります。

・S線は人差し指と中指の間から中指にかけて伸びる弧のような手相
・人差し指と中指の間に注目し、中指に弧を描いて伸びているものがあればそれがS線
・S線とM線はは約56％の人にあるのでない人もいる

S線への理解を深め、手相や占いの世界をこれからも楽しんでいってくださいね。