今は昔と比べ便利な世の中になりました。
オンラインでの占いが楽しめるようになった現代。
テレビでも日常的に占いの特集が組まれるようになってきており、
占いは私たちの生活の一部になってきています。
手相占いが手軽で主流な現在ではありますが
手相を見る時に右手を左手どちらで見るべきか
わからないという方はかなり多いはずです。
そこで今回は手相占いで右手と左手どちらで見るべきかという部分について解説していきます。
手相について詳しく知りたい、
気になる人と一緒に手相を見たいから知りたい、
というかたにはかなりオススメできる内容になっています。
右手と左手どっち手相を見るべきなの？
手相は基本的には左手は過去、右手は現在や未来を表すと言われています。
それぞれの手相が持つ意味の違いについても今回は解説していきます。
初心者や初めて手相を見るときに、右手と左手のどっちで見たらいいのかについて迷うのはということは当然かと思います。
本来であれば両手を見るのが基本です。
しかしそれは初心者にとってはなかなか難しいでしょう。
なので手相について勉強をしたいということであれば、
まずは入門として右手の現在や未来中心に見ていけばいいでしょう。
右手と左手はどっちが正しいの？
自分の手をよく見てみるとおわかりかと思いますが、左右で手相が全然ちがうことに気づくでしょう。
そのため、いったい右手と左手のどっちを見たら、正しい手相占いができるのかわからない、というのが素直な感想でしょう。
これには諸説あるので一概にこちらが絶対正しいということはなく、占い師によっても意見が分かれるところです。
なので今回は一般的な説を紹介します。
左手と右手で見方がかわる？
あまりご存じない方も多いかと思いますが、
手相は右手と左手で表す意味が異なります。
一般的に右手は後天的な運勢を表すと言われています。
なので日ごろの行動や考え方を知りたい方は右手を見るべきです。
こちらにはあなたが生きてきた上で変化した結果が表れます。
それに対して、左手は先天的な運勢を表します。
そのためもともと自分が持っている運勢を表していると言われています。
右手と左手は占いたいことで分けて見る
右手と左手では示す手相の意味合いが変わってきます。
なので占いたいことに合わせて、どちらの手を見るべきか間違えないように判断する必要があります。
右手と左手で迷ったらどっちから見るべき？
手相占いに慣れてきたのであれば現在・未来・過去と占うことができるので両方をあわせて見るのが一番いいでしょう。
しかし不慣れでそれでは混乱してしますという方は、まずは右手で見ることをおすすめします。
過去を表す左手よりも、右手を見た方がより現状に即した見方ができるため、現状の行動に影響を与えやすいからです。
右手の手相は後天的な運勢を表す
右手の手相は、これまでの人生で得たものが出てくると言われています。
そのため現在だけでなく、これから先の未来の運勢も合わせて読み取ることができます。
なぜ右手が後天的な運命を指し示すのかというと、
右手は右脳の影響を受けやすいためと言われています。
そのため右脳の変化が右手の手相に色濃く表れやすいのです。
現在の自分の状況や未来に起こるであろう暗示を指し示す右手の手相。
短い頻度で目まぐるしく変わるとも言われているので、
考え方や生き方ひとつで好転させることもできますが逆にも悪くも変えていけるということになります。
努力が現れやすいのが右手の手相です。
左手の手相は先天的な運勢を表す
左手の手相が表すのは、自らが生まれながらに持った性質や才能と言われています。
考え方や生きてきた環境に影響されないと言われているのが左手の手相の特徴になります。
なので本人もまだ気づいていない潜在的な能力、表に出てはいないが自分が深層心理、本能で望んでいることなど、内面に深くかかわる事柄がまさに赤裸々に表れています。
左手の手相をみることができれば、自分にはこんな才能があったんだ！、こんなにいいところがあったんだと気がつくきっかけにもなります。
手相は男性女性でも違うの？
結論からいうと、男性女性にかかわらず、そのときに知りたいことがわかるほうの手で見るべきです。
もちろんこれは一般論になります。
占い師によってこの見解もかなり意見が分かれるところになっているようで、男女の区別なく左で見るという人もいますし、男性は左手、女性は右手という人も存在します。
または、その人の利き手で見るという人や、年齢によっては右、一定の年齢をすぎると左で見るという人もいるぐらい見解は様々です。
なんども申し訳ないのですが、本来手相は両手で見るのが一番いいのです。
しかし、初心者は混乱してしまうので、慣れるまではどちらかに決めてみることをおすすめします。
やっぱりおすすめするのは右手のの手相です。
どちらかというとの話ですが、今後の行動に影響が大きい方を占うべきかと思います。